江若交通でバス運転士になったきっかけを教えてください。
生まれ育った地元湖西で働きたい、貢献したい。その希望に江若交通はぴったりでした。
祖父が観光バス運転士をしていた関係で、バス運転士の仕事には昔から憧れを抱いていました。一旦は他業種に就職したのですが、生まれ育った地元の湖西で働きたい、故郷に貢献したい気持ちが膨らんでいて…ちょうどそのタイミングで江若交通のバス運転士募集を知り、とりあえず受けてみよう!と応募しました。 地元が大好きでしたし、江若交通は地元のバス会社として昔から馴染み深い存在だったことも大きかったです。
免許取得支援制度を利用されたとのことですが、いかがでしたか。
未経験からのバス運転士への挑戦に、免許取得支援制度の存在は大変助かりました。
入社時はまだ21歳で、大型二種免許を取得可能な年齢ギリギリ。自力で取得するにも40万円以上も費用がかかるので、未経験の若年者には正直厳しかったです。その点、江若交通には免許取得支援制度があったので大変助かりました。 指導担当の先輩も気さくな方ばかりで、雑談も交えてこちらの緊張をほぐしつつ丁寧に教えていただきました。早くから横乗りで実際の運転の様子を見せてもらえたのが非常に良い経験になりましたね。
バス運転士になってよかったこと、やりがいについて教えてください。
誰かに注目してもらえる仕事であることがやりがいになっていますし、身が引き締まります。
降車時に運賃が支払えなかったお客様に後日精算してください、と対応したことがあったのですが、そのお客様が整理券に私の名前をメモしていて、後日お礼を伝えてもらったことがありました。自分の仕事を覚えていてもらえたことが本当に嬉しくて、今もその時いただいた整理券は御守りにしています。 車椅子やベビーカーのお客様の手助けをした際に御礼を言ってもらえたり、子どもたちが何かと手を振ってくれるのも嬉しいですね。 自分の仕事ぶりを誰かが見ていてくれる、注目してもらえる仕事なんだ、と思うとやりがいになっていますし、身が引き締まります。
今後目指していることについて教えてください。
勤続5年目で兼務助役に昇進させていただきました。兼務助役になると現場だけでなく他の運転士の管理も仕事になるので、今後のキャリアアップに向けても周囲とのコミュニケーションをより大切にしていきたいです。 もちろん運転士としても、スキルにもより一層磨きをかけ、その道のプロフェッショナルを目指したいですね。
Holiday
休みの日の過ごし方
江若交通は前もってスケジュールが立てやすい仕事環境。申請すれば連休もとれますので、友人と旅行することもあります。一日の仕事の間が空くこともあるので、隙間時間に運動したり、有効活用しています。